この記事は個人の体験と食品表示を見て感じたことです。腎臓病・肝臓病・高血圧・糖尿病などで治療中の方は、主治医や管理栄養士の指導を優先してください。
冷凍弁当を何社か、ある程度続けて食べると、商品ごとの違いだけではなく、普段の食事で何を多く食べていたかも見えてきます。冷凍食品が悪いという話ではありません。むしろ、味付けや食材の組み合わせを比べる基準ができることが大きいと感じました。
あんかけが多く、濃いたれは意外に少ない
実食を続けていて最初に気づいたのは、あんかけのような味付けが多いことです。焼肉のたれ、ミートソース、濃いドレッシングのような、はっきり甘辛いソースは意外に少ないと感じます。
野菜も、油や濃いドレッシングで食べる形より、だしやあんを使った形が目立ちます。ソーセージなどの加工食品も、普段のコンビニ弁当や外食と比べると少なめに感じました。
もちろん商品ごとに違いはありますし、あんかけなら何でも良いという意味ではありません。ただ、何食か食べると「健康を意識した弁当には、あまり入ってこないもの」が少しずつ分かってきます。
外食をした時の違和感が、判断材料になる
極端な話、冷凍弁当を毎日3食ずっと食べる必要はありません。ただ、冷凍弁当を続けてから、たまに外食をした時に「この味はかなり濃い」「このソースは多い」「加工食品が重なっている」と感じることが増えました。
一品ずつを見るだけでは判断できません。しかし、冷凍弁当で野菜、肉、魚、塩分量の違いを見慣れてくると、外食やコンビニ弁当の食材を見た時にも、以前より考えるようになります。自分にとっては、これが一番大きな変化でした。
危ないのは、一品より「同じものが続くこと」
焼肉のたれ、揚げ物、甘い飲み物、加工肉を一度食べたから問題が起きるわけではありません。気をつけたいのは、好きなものが毎日、何週間も連続することです。
自分も以前は、ラーメン、揚げ物、甘い飲み物を好きな時に選びがちでした。冷凍弁当をストックするようになってからは、「今日は濃いものを食べたから、次は軽めにする」という切り替えがしやすくなりました。
食材の「あり・なし」を見る目を作る
冷凍弁当を続ける価値は、完璧な食事を目指すことではありません。何が入っていて、何があまり入っていないかを、自分の目で見比べられるようになることだと思います。
味付け、野菜の量、加工食品、たれの量、栄養成分表示。こうした違いを見ながら食べていると、次に外食やコンビニを選ぶ時にも、「今日はこれをやめておこう」「この組み合わせなら大丈夫そうだ」と考えやすくなります。
冷凍弁当は、暴飲暴食を止めるための一つの基準になります。便利だからこそ、好物だけで固めず、何を連続させないかを意識して使っていきたいです。
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