82歳の母親にドクター鶴亀の弁当を初めて食べさせた感想

この記事にはPR・広告リンクを含みます。食事制限の内容は人によって違うため、腎臓病・肝臓病・高血圧などで治療中の方は、主治医や管理栄養士の指導を優先してください。

82歳の母親に、Dr.つるかめキッチンの冷凍弁当を初めて食べてもらいました。

母は約4ヶ月の入院を終えて退院してきたところです。腎臓の状態が悪くなって入院していたので、退院後の食事はかなり気を使います。

これまでは自分が冷凍宅配食を食べて、味や量、容器の大きさを見てきました。ただ、本当に知りたかったのは、実際に腎臓に不安がある本人が食べてどう感じるかです。今回はその最初の記録です。

結論から言うと、母はDr.つるかめキッチンの弁当をかなり気に入っていました。薄味で嫌がるかと思っていましたが、「うまい、うまい」と食べていたので、そこはまず良かったです。

ただ、その前に大きな気づきがありました。高齢者にとっては、冷凍弁当を正しく温めること自体が思った以上に難しいということです。

まず選んだのはDr.つるかめキッチン

退院後に最初に食べてもらう冷凍弁当として、Dr.つるかめキッチンを選びました。

理由は、容器が比較的小さく、量も多すぎないからです。いきなりボリュームのある弁当を出すより、退院直後の母にはこれくらいの量の方が様子を見やすいと思いました。

ナッシュのような大きめの容器だと、見た目だけで「多い」と感じる可能性があります。Dr.つるかめキッチンは、さとうのご飯くらいのサイズ感に近く、まず一食を試すには出しやすい印象です。

最初に感じたのは、温め時間の難しさ

まず第一声として感じたのは、弁当に書かれている表示時間どおりに電子レンジで温めるのが、高齢者には意外と難しいということです。

たとえば「500Wで何分何十秒」「600Wで何分」という表示を見て、手動で時間を合わせる。若い人なら普通にできますが、82歳の母親にはそれだけで少し難しい作業になります。

コンビニ弁当のように、電子レンジに入れて自動で温めてくれるのが一番楽です。冷凍宅配食は便利ですが、実際に高齢の親が自分で扱うとなると、温め方の分かりやすさはかなり大事だと感じました。

フタを少し開ける、という作業も忘れやすい

もうひとつ気づいたのが、温める前に左下のフタを少し開けるような作業です。

Dr.つるかめキッチンの弁当は、温める前にフタの一部を開けるよう案内されています。これも若い人なら何とも思わない作業ですが、物忘れが出てきた高齢者には難しいところがあります。

実際、今回はうまく温まっていない部分があったようです。ほうれん草のあたりが冷たかったようで、母は「温かいところと冷たいところを、電子レンジが分けて温めているのかと思った」と言っていました。

こちらからすると、それは違うだろう、単に温まりきっていないのではないか、という話です。ただ、本人はそういうふうに受け取ってしまう。ここに、高齢者が冷凍弁当を扱う難しさがあります。

82歳の母親には量がちょうどよさそう

Dr.つるかめキッチンの弁当は、自分が食べると少なめに感じます。若い人や働いている人なら、ご飯や汁物を足さないと物足りないかもしれません。

でも、82歳で退院直後の母親に出すと、印象が変わります。母は量について「ちょうどいい」と言っていました。

高齢の女性で、しかも退院後の食事として見るなら、多すぎないことは大事です。残すと本人も気にしますし、家族も「食べられなかった」と不安になります。最初は少なめで、無理なく食べられる方がよいと感じました。

薄味でも、母はかなり気に入っていた

制限食系の冷凍弁当は、普通のコンビニ弁当と比べると味の印象が違います。

母は4ヶ月ほど病院で薄味の腎臓食を食べていました。そのため、いきなり濃い味でなくても抵抗は少なかったのかもしれません。

Dr.つるかめキッチンは「塩分制限」とはっきり書かれているので、母にとっては安心して食べやすい部分もあったように感じます。薄味だから嫌がるかと思っていましたが、実際には「うまい、うまい」と食べていました。

ここはかなり意外でした。自分が食べると、どうしても量や味の濃さを見てしまいますが、本人にとっては「塩分を気にしながら安心して食べられる」ことが大きいのかもしれません。

家族目線では、温め方のサポートが必要

冷凍弁当は、本人だけでなく家族にとっても助かるかどうかが大事です。

電子レンジで温めるだけで出せる。量が大きすぎない。容器が扱いやすい。冷凍庫に入れやすい。こういう細かい部分は、退院後の生活ではかなり効いてきます。

ただ、今回分かったのは、「電子レンジで温めるだけ」と言っても、高齢者が一人で正しくできるとは限らないということです。

表示時間を読む。ワット数を見る。フタを少し開ける。温めムラがあれば追加で温める。こういう作業を、家族が横で少し見てあげる必要があると思いました。

毎食を家族がきっちり作るのは大変です。特に食事制限があると、塩分やたんぱく質を考えながら作ることになります。冷凍弁当が何食かあるだけで、気持ちの余裕はかなり変わりますが、最初のうちは温め方の確認もセットで考えた方がよさそうです。

これから母親本人の反応を見ていく

今回は、82歳の母親にDr.つるかめキッチンを初めて食べてもらった最初の感想です。

まだ一回だけで判断はできません。たまたまその日の体調に合っただけかもしれませんし、逆に別の日なら印象が変わるかもしれません。

ただ、退院後の母に実際に食べてもらうところまで来たことで、このブログで見たいことが少しはっきりしました。

おいしい弁当を探すだけではなく、腎臓に不安がある高齢の親が食べたときにどう感じるか。量は合うか。続けられるか。家族が無理なく出せるか。

これからは、母親本人の反応も含めて、各社の冷凍宅配食を正直に記録していきます。

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