この記事にはPR・広告リンクを含みます。食事制限の内容は人によって違うため、腎臓病・肝臓病・高血圧などで治療中の方は、主治医や管理栄養士の指導を優先してください。
約4ヶ月入院していた母親が、ようやく退院することになりました。
最初は市民病院に約1ヶ月、そのあと一般病院に約3ヶ月。合計で約4ヶ月です。腎臓の状態が悪くなって入院していたので、退院できるところまで回復したのは本当に大きいです。
退院できるのはもちろんありがたいことです。ただ、家に戻ってからの生活を考えると、うれしさだけでは済まない部分もあります。特に気になるのは、毎日の食事です。
病院にいる間は、食事の量も、塩分も、栄養のバランスも、病院側で管理されています。けれども家に戻れば、そこから先は家族が考えないといけません。ここが一番現実的で、一番難しいところだと思います。
退院後の食事は、急に自由になるわけではない
退院すると、本人も家族も少しほっとします。やっと家に帰れる、普段の生活に戻れる、という気持ちになります。
ただ、体が元どおりになったわけではありません。長く入院していたあとは、体力も落ちていますし、食べる量も以前とは違うかもしれません。腎臓や肝臓、血圧などを気にしている場合は、食事も急に何でも自由に戻すわけにはいきません。
ここで無理に普通の食事へ戻すと、作る側も食べる側もしんどくなります。だからこそ、退院直後は「完璧な食事」よりも、「無理なく続けられる食事」を考えたいです。
家族が毎食きっちり作るのは現実的に大変
高齢の親の食事を家で見るとなると、毎食の準備はかなり重いです。
塩分を控える、たんぱく質を見すぎない、やわらかさを考える、量を調整する。言葉にすると簡単ですが、毎日やるとなると負担になります。
しかも、家族には家族の生活があります。仕事もありますし、用事もあります。毎日、病院食のような食事を家で再現するのは、かなり難しいと思います。
だから、冷凍宅配食を使う意味はあると感じています。全部を冷凍弁当にするというより、「しんどい日でも最低限これがある」という保険です。
冷凍宅配食は、退院後の橋渡しになるかもしれない
これまでタイヘイ、Dr.つるかめキッチン、ナッシュ、メディミールを見てきました。食べてみると、それぞれかなり違います。
味の濃さ、量、容器の大きさ、冷凍庫への入れやすさ、価格、届くまでの日数。どれも実際に使うとなると大事です。
退院後の親に使うなら、単に「おいしいか」だけでは選べません。量が多すぎないか、温めやすいか、ゴミが多すぎないか、本人が続けられそうか。そういう現実的なところを見ないといけません。
そう考えると、冷凍宅配食は退院後の食事の橋渡しになるかもしれません。病院食から普通の家庭料理へ一気に戻すのではなく、しばらくは管理しやすい食事を間に置くという考え方です。
本人が食べられる量を見ていきたい
今まで冷凍弁当を食べてきて、量についても少し考え方が変わりました。
若い人や元気な人が見ると、制限食系の弁当は少なく感じます。実際、メディミールやDr.つるかめキッチンは、ナッシュよりもかなり小さく見えます。
でも、退院後の高齢の親にとっては、それくらいの量がちょうどいい可能性もあります。たくさん出して残すより、食べきれる量を無理なく出す方が気持ちも楽です。
もちろん、必要な量は人によって違います。ここは医師や管理栄養士の話を聞きながら、本人の食べられる量を見ていくしかありません。
食事は本人だけでなく、家族の負担も考える
介護や退院後の生活で難しいのは、本人の体だけを見ればいいわけではないところです。
家族が疲れ切ってしまうと、食事の管理も続きません。最初だけ頑張って、途中でしんどくなるより、最初から少し手を抜ける仕組みを作った方がいいと思います。
冷凍宅配食は、手抜きというより、続けるための道具です。毎日全部を作るのが無理なら、週に何食かだけでも冷凍弁当に任せる。そういう使い方でも十分意味があります。
ようやく母親本人に食べてもらえる
このブログでは、これまで自分で冷凍宅配食を注文して、味や量、容器の大きさ、届き方などを見てきました。
ただ、本当に知りたかったのは、腎臓に不安がある母親本人が食べたときにどう感じるかです。ようやく退院してくるので、ここからは母親に実際に食べてもらう機会が出てきます。
一応、各社の弁当は母親用に2食ずつ残しています。タイヘイ、Dr.つるかめキッチン、ナッシュ、メディミールを、実際に腎臓の障害がある母親が食べてどう感じるのか。そこを正直に記録していきたいです。
おいしいだけでは選べない
弁当を「うまいかどうか」だけで見るなら、コンビニでもスーパーでも、おいしい弁当はいくらでもあります。
でも、体のことを考えて食べる弁当は、それだけでは見られません。食べたあとに体調がどうなるか。翌日に足がむくまないか。腎臓の状態を悪くするような食べ方になっていないか。そういう不安があります。
もちろん、冷凍宅配食を食べたから安全とか、悪くならないとか、そういう断定はできません。そこは医師や管理栄養士の指導が前提です。
ただ、家族としては「食べた本人がどう感じたか」「量は多すぎないか」「味は続けられそうか」「食べたあとにしんどくならないか」を見ていく必要があります。これからのレビューでは、その部分もできるだけ正直に書いていきます。
退院してからが本番
母親が退院するのは、本当に大きな区切りです。ただ、食事については退院して終わりではなく、退院してからが本番だと思っています。
家で何を食べるか。どのくらい食べられるか。どの冷凍弁当なら続けやすいか。本人が嫌がらずに食べられるか。家族が無理なく用意できるか。
これからは、実際に母親の反応も見ながら、冷凍宅配食が退院後の生活にどこまで役立つのかを記録していきます。
病院の食事から家の食事へ。その間をどうつなぐか。今の自分にとって、冷凍宅配食を比べる意味はそこにあります。
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