肝臓が気になる人と腎臓が気になる人では、冷凍食品の選び方が違う

この記事は一般的な食事メモと個人の考えです。腎臓病、肝臓病、高血圧、糖尿病などで治療中の方は、自己判断で食事制限をせず、主治医や管理栄養士の指導を優先してください。

冷凍食品は本当に便利になりました。

忙しい時でも、冷凍庫に入れておけば電子レンジで温めるだけで食べられます。外食やコンビニ弁当に頼りきりになるより、栄養成分表示を見ながら選べる冷凍食品は、かなり使いやすい選択肢だと思います。

ただし、健康を意識して選ぶなら、「どこを見るか」が大事です。

特に、肝臓が気になる人と腎臓が気になる人では、冷凍食品を見るポイントが少し違います。

腎臓が気になる人は、まず食塩相当量を見る

腎臓が気になる人がまず見たいのは、食塩相当量です。

腎臓は、体の中の余分な塩分や老廃物を外へ出す働きに関わっています。だから、腎臓への負担を考えるなら、冷凍食品を買う前に塩分を確認する習慣はかなり大事だと思います。

冷凍食品の中には、味付けが濃いものもあります。チャーハン、パスタ、丼もの、焼きそばなどは、便利でおいしい反面、商品によっては塩分が多めになりやすいです。

自分の目安としては、ざっくり次のように見ています。

  • 食塩相当量2g以下:比較的少なめ
  • 食塩相当量3から4g:普通からやや多め
  • 食塩相当量5g以上:かなり多めに感じる

もちろん、これは治療食の基準ではありません。人によって制限量は違います。ただ、商品を見比べる時の入り口として、食塩相当量を見るだけでも選び方はかなり変わります。

高血圧が気になる人も、塩分は見た方がいい

高血圧が気になる人も、まず塩分は見た方がいいと思います。

自分自身も血圧でかなり怖い思いをしてきました。だから、冷凍食品を選ぶ時に食塩相当量を見ないのは、少し怖いです。

同じような冷凍弁当でも、塩分が1.3gくらいのものもあれば、2gを超えるものもあります。一般的な冷凍パスタやチャーハンになると、もっと多いものもあります。

一食だけなら気にしすぎなくてもいいかもしれません。でも、それが毎日続くなら、やはり塩分の差は大きいと思います。

肝臓が気になる人は、カロリーと糖質を見る

一方で、肝臓が気になる人は、塩分だけ見ていても足りないと思います。

自分のように脂肪肝が気になる人は、カロリー、炭水化物、糖質の取りすぎを見た方がいいです。

お酒を飲まない人でも、食べすぎ、甘い飲み物、糖質の多い食事、運動不足などが続くと、脂肪肝のような問題につながることがあります。

冷凍食品でいうと、チャーハン、パスタ、焼きそば、うどんなどは炭水化物が多くなりやすいです。便利ですが、そこにご飯を足したり、甘い飲み物を一緒に飲んだりすると、肝臓が気になる人には少し重い食事になるかもしれません。

冷凍食品ごとの見方

ざっくり見ると、冷凍食品にはそれぞれ特徴があります。

冷凍チャーハン

冷凍チャーハンはおいしいですが、塩分も炭水化物も多くなりやすいです。腎臓が気になる人も、肝臓が気になる人も、頻度は考えた方がいいと思います。

冷凍パスタ

冷凍パスタも便利ですが、塩分と炭水化物が多めの商品があります。ソースが濃いものは特に注意して見ています。

冷凍うどん

冷凍うどん自体は塩分が少なめでも、つゆを全部飲むと塩分が増えます。炭水化物も多いので、肝臓や体重が気になる人は量を見た方がいいです。

冷凍野菜

冷凍野菜は、塩分がほとんど入っていないものが多く、かなり使いやすいです。自炊に足すだけでも、外食よりバランスを取りやすくなります。

冷凍おかず、冷凍弁当

魚や肉のおかず、宅配冷凍弁当は、商品によって差が大きいです。だからこそ、食塩相当量、カロリー、炭水化物を見比べる意味があります。

自分がタイヘイやDr.つるかめキッチンを食べ比べているのも、この数字と実際の味を両方見たいからです。

腎臓向けと肝臓向けは、同じ選び方ではない

ここが大事だと思います。

腎臓が気になる人は、まず塩分。高血圧が気になる人も、まず塩分。肝臓が気になる人は、カロリーと糖質、そして食べすぎの流れを見る。

同じ「健康に良さそうな冷凍食品」でも、自分が何を気にしているかによって、選ぶ基準は変わります。

たとえば、塩分が少なくても、炭水化物が多ければ肝臓や体重が気になる人には重いかもしれません。逆に、カロリーが低くても、塩分が多ければ腎臓や血圧が気になる人には合わないかもしれません。

まとめ

冷凍食品を選ぶ時は、まず自分が何を気にしているのかを決めた方がいいです。

  • 腎臓が気になる人:まず食塩相当量
  • 高血圧が気になる人:まず食塩相当量
  • 肝臓が気になる人:カロリー、炭水化物、糖質、食べすぎ

栄養成分表示を見る習慣をつけるだけでも、食生活は変わります。

冷凍食品は便利ですが、商品によって中身はかなり違います。買う前に数秒だけ表示を見る。その積み重ねが、体を守る第一歩になると思います。

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